がん対策・東京都内の癌研有明病院を視察


 9月15日(金)、浜四津敏子代表代行(=党がん対策推進本部長)らと共に東京・江東区の癌研有明病院(武藤徹一郎院長)を訪れ、放射線治療や外来化学療法などを行う施設を視察しました。これには、渡辺たかお参議院議員、木内良明都議、柴田幸雄、佐竹敏子の両江東区議が同行しました。



 同病院は、患者を中心に外科手術や放射線治療、がん化学療法などの専門家らが集まり、最適な治療法を選択するシステムを採用しています。臓器別チーム医療体制や積極的な緩和ケアへの取り組みなどが特徴。さらに、癌研究所と密接な連携の下、最先端のがん治療の情報を研究推進体制に生かしています。

  一行は、緩和ケア病棟や通院しながら抗がん剤治療を行う現場を視察。正常な組織への副作用を減らすため、病巣に合わせて放射線の強度を変えて照射するIMRT(強度変調放射線治療)や、患者の同意の下、切除したがん細胞の研究への応用方法などについて説明を受けました。



 意見交換の席上、武藤院長らは、がん対策基本法の成立に謝意を表明。その上で、欧米ではがんによる死者が減っていることを踏まえ、「いまだに死者が増えているのが日本のがん医療の欠陥」と強調。

 また、放射線治療の専門医育成に関して、最先端の技術を複数有する病院などで研修を行う必要性や、がん治療に関するチーム医療体制の整備、国際競争力を保てる治験の仕組みづくり、患者の遺伝子情報などから個別に最適な治療法を見いだすオーダーメード医療などに対する国の支援の要請を受けました。






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