穂いもち病の多発が心配されている水田地帯を緊急調査


 8月19日、低温・日照不足に伴う農作物被害に対処するため、福島宮城両県本部に「農作物被害対策本部」をそれぞれ設置、同日、各県本部議員団と共に、穂いもち病の多発が心配されている水田地帯を緊急調査しました。



 福島市の東に位置するヤマセ(冷たい偏東風)の常習地帯、飯舘村では、矢吹良美県相双農林事務所長、菅野典雄村長の案内で深谷地区の水田を視察しました。稲の生育状況にていて、低温続きのため、例年8月中旬に出る穂が、2003年は10日から12日遅れ、まだ出そろっていない。また水田全域で、穂いもち病の前段階の葉いもち病にかかっており、今後、一気に穂いもち病にかかる恐れがあり、そうなれば、収穫量は例年の2割程度に落ち込む、との報告がありました。この後、同村役場で、菅野村長から、低温のため開花期が大幅に遅れているトルコキキョウなどの水稲以外の被害状況についても実情を聞き、(1)いもち病予防の薬剤散布に対する助成(2)転作作物被害に対する無利子長期融資制度の創設などの要望を受けました。




 この後、同県川俣町を視察、午後には、宮城県仙台市宮城野区・若林区内の水田を精力的に視察。低温被害を訴える農家の声に耳を傾け、党として対策に全力を挙げることを約束しました。






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