東京都中央卸売市場大田市場を視察

 公明党農林漁業活性化対策本部と農林水産部会で12日早朝、東京・大田区内の東京都中央卸売市場大田市場を訪れ、青果、花きで日本一の取扱量と施設規模を誇る同市場を視察するとともに、今国会で審議される卸売市場法改正案などについて市場関係者と意見交換しました。
 青果棟では、全国から集荷されたイチゴやミカンを競りにかける卸売場や、品物を運搬する人や車両が慌ただしく行き交う仲卸売場を視察。花卉棟では、コンピュータを使った「機械競り」や、仲卸売店で大勢の花屋さんが彩り豊かな花々を買い求める様子を視察しました。
 意見交換では、卸売業者、仲卸業者、売買参加者の各代表から、大量で多様な品物を比較しながら迅速に適切な価格を付けている卸売市場の役割が極めて重要であること。その上で、取引規制の緩和や適正な品質管理推進を目的とした卸売市場法の改正は、流通システム改革を促すものとして受け入れる声が大勢でした。一方、卸売業者の最大の収入である卸売手数料が5年後までに弾力化され、競争が激化することに対し、慎重な検討を求める意見がありました。
 卸売市場が合理的で時代に合った流通システムに変革できるようしっかりと取り組む決意です。(3月12日)



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