12月10日(金)、東京都江東区の東京ビッグサイトで、11日まで開かれている日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2010」を視察しました。これには、加藤修一、渡辺孝男の両参院議員も同行しました。
12回目となる今回の展示会には、745の企業・団体が出展。最先端の環境ビジネスに関する情報やエコライフのヒントを提供するさまざまな展示や体験コーナーが設けられ、一般の見学者をはじめ、小・中学生や外国人の団体、ビジネスマンらでにぎわっていました。
視察団一行は、七つのブースに足を運び、エネルギー効率が良くCO2(二酸化炭素)削減につながる燃料電池などの家庭用機器や、電気自動車(EV)、電動アシスト自転車などの説明を受け、担当者と意見交換をしました。
視察後、私は「日本の環境技術が非常に進んでいることを実感できた。大きなビジネスチャンスでもあり、しっかり後押ししたい」と述べました。