2月27日(土)、私が本部長を務める、公明党東日本大震災復興加速化本部は、大震災の発生から10年を前に福島県入りし、県議らと共に東京電力福島第1原発事故の被災地における創造的復興への方策を探りました。
私や党東北方面本部の若松謙維幹事長(参院議員)らは、原発事故で面積の96%が帰還困難区域となった双葉町を視察。同行した伊沢史朗町長は「原発事故の町という負のイメージを、原発の廃炉技術を生かした“先端産業の町”というプラスイメージへと変えていきたい」と述べ、国が県内に整備する「国際教育研究拠点」が果たす役割に強い期待を示しました。
この後私たちは、福島市で内堀雅雄知事と会談。内堀知事が「公明党は常に被災地と一緒になって、復興の道のりを支えてくれている」と謝意を表明したのに対し、私は「改定の時期を迎えている政府の復興基本方針に、皆さんの思いを盛り込めるよう取り組んでいく」と応じました。
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