東日本大震災10年 進む復興 安全・安心のまちへ ~党加速化本部、宮城県沿岸部を視察


2月21日(日)、私が本部長を務める公明党東日本大震災復興加速化本部は、宮城県の沿岸被災地を調査した。大震災発生から10年を前に、私のほか、若松謙維参院議員、庄子賢一宮城県議と地元議員が復興の現状や課題について、首長らから話を聞きました。

気仙沼市では、来月6日に開通する「気仙沼湾横断橋」を視察。この橋の完成で復興道路として建設が進められている三陸沿岸道の仙台市と岩手県宮古市が高速道路で結ばれます。

菅原茂市長は「市民待望の橋が3.11に間に合った。公明党には事業を力強く進めていただいた」と謝意を表明。その上で「人と物の動きが活性化され、救命救急と防災に資する“命の橋”となることを期待している」と話しました。

職員派遣、心のケアなど課題

次いで私たちは、南三陸町を訪れ、震災復興祈念公園で献花。佐藤仁町長は「震災10年を迎えるが復興事業は続いており(他の自治体からの)応援職員が今後、数年は必要だ。職員派遣の制度を整備してほしい」と求めました。


この後我々は、石巻市で整備中の「石巻南浜津波復興祈念公園」を訪問。市民活動拠点である「がんばろう!石巻」の看板前で黙とうをささげました。亀山紘市長は、人口減少や、サンマなどの水揚げ不調で基幹産業の水産業が厳しい環境にあることを説明。「被災者の心のケアへの取り組みを強化するため、支援をお願いしたい」と訴えました。

東松島市では渥美巖市長の案内で震災遺構のJR旧野蒜駅などを見て回りました。

視察を終えた私は「震災直後の惨状を思うと、安全・安心なまちへと復興が進み感無量だ」と語りました。さらに「今後、自治体間のネットワークを強化し、防災・減災に生かせる仕組みづくりに取り組みたい」と決意しました。

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