断水、停電の宮城・丸森町の被害調査


台風19号による記録的大雨により、宮城や福島など6県で10人の安否が依然として分かっておらず、17日も捜索が続いた。東日本を中心に河川の決壊や土砂災害が広範囲に発生。死者は12都県で77人に上り、4000人余りが避難生活を余儀なくされています。私は17日(木)、堤防決壊などで大きな被害が出た宮城県丸森町などを視察し、被災住民の方々を見舞いました。

視察には、公明党の馬場道晴・角田市議と長田忠広岩沼市議、高梨明美・党岩沼副支部長も同行しました。

丸森町役場を訪れた私たちは、保科郷雄町長から、500を超える世帯が浸水被害を受け、300人以上が避難所に身を寄せている状況などを聞きました。

保科町長は「町全域で断水や停電が続いており、早急な復旧へ協力をお願いしたい」と強調。さらに土砂崩れに伴う筆甫地区の孤立解消へ向け、寸断された道路の補修や今後も増大する災害廃棄物の迅速・円滑な処理への支援も求めました。

次いで一行は、一時全域が水没した神明地区にある町営住宅で後片付けに追われる住民のもとへ。ボランティアの手伝いを受け、泥水に漬かった電化製品や家具、畳を運び出していた引地明男さん(70)は「ここに45年暮らしているが、こんな経験は初めて」と声を落としながら話しました。

引地さんが「早く仮設住宅に入居し、落ち着いた生活を取り戻したい」と述べると、私は「全力でサポートします。どうか、お体に気をつけてください」と励ましました。

これに先立ち、角田市役所では、大友喜助市長から「みなし仮設住宅」の借り上げ条件の緩和や第3セクター鉄道の阿武隈急行復旧に対する財政支援などについて要望を受けました。

視察後、私は「被災者の生活再建に全力を挙げながら、地域の防災機能を強化し命を守る政治を前に進めたい」と語りました。

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