2月11日(木)、仙台市泉区で開かれた国政報告会で、公明党がめざす将来ビジョンなどをテーマに講演をしました。
席上私は、公明党が実施した介護総点検で得られた国民の声をもとに、今月中に新しい介護プランを策定・公表する方針を表明。介護のほかにも「チーム3000」の力でさまざまな課題を解決し「国民の皆さまのお役に立っていく」と決意を述べました。
一方、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長という政府・与党のトップをめぐる「政治とカネ」の問題に関して「(秘書任せにしていたから)『知らない』では済まされない」と弾劾した上で、議員の秘書に対する監督責任を強化するための政治資金規正法改正に取り組むと述べました。
また、公明党が今後、地方議会や、国会での論戦を通じて年金・医療・介護保険制度の改善に取り組み、「第2のセーフティーネット(安全網)となる仕組みを構築し、安心と元気な暮らしを実現していく」と強調し、公明党への力強い支援を訴えました。
また、国政報告会に先駆けて、伊藤かずひろ県議会議員、小田島久美子市議会議員らとともに、根白石の大堰幹線水路改修工事の状況視察、花輪川改修工事の現状を視察しました。