「高額療養費制度」が明年4月から改善


 一昨年(2004年)10月の予算委員会で取り上げた「高額療養費制度の改善」が、来年4月から実施される事になりました。



 現行の制度は、患者が医療機関の窓口でいったん自己負担額を超える高額な医療費を支払い、数カ月後に自己負担部分を超える金額が払い戻されるシステムになっており、患者の立て替え負担が重く、借金が必要になる場合があるなどの問題がありました。一昨年の質疑では、これらの制度問題を指摘し、即刻、制度を改善するよう求め、小泉純一郎首相も「ご指摘の通り、3割負担でもかなりの額に達する。どういう改善処置が可能か今後検討していきたい」と答弁、厚生労働省内で検討されていました。



 2月7日の参議院予算委員会で我が党の木庭健太郎議員が同趣旨の質問をしたのに対し、川崎厚労相が「医療機関の窓口での支払いは自己負担限度額にとどめ、後で払い戻される分は、支払う必要がないようにする」、実施時期については「市町村が事務処理体制の整理に要する期間を考慮し、2007年4月からとしたい」との方針を明らかにしました。



 多くの皆様から制度改善の要望が寄せられ、厚生労働省に粘り強く改善を求めてきた問題だけに、お約束を果たせたと感慨ひとしおです。





2004年10月18日の「高額療養費制度」についての質問会議録はこちら






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