東京で国政報告会を開催

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3月14日(水)夜、東京都内で井上義久国政報告会を開催しました。私の国政報告の後、参加いただいた後援会の方々、各界の代表の方々と懇談・意見交換も行い、有意義な報告会とすることが出来ました。

私の国政報告では、「現在の政局」「訪中」「震災復興」を主テーマに講演。震災復興は、丸7年を迎える今年、インフラ復旧の進捗とは対照的に、風化と風評被害が進む被災地の現状を述べ、引き続き正面から取り組む姿勢を表明。昨年末に行った訪中については、変化の早い中国の現状と、中国の日本に対する姿勢について報告しました。




3月14日 東京国政報告会 あいさつ要旨

【冒頭あいさつ】
年度末のお忙しい中、大勢の皆様にご参加頂きまして心から御礼申し上げます。
3月は弥生の月。弥生の語源は、弥(いや)生(お)ひ。植物が成長をするという意味。
春は芽の物。冬の間にたまった老廃物を芽の物が出してくれる。たらのめ、ふきのとう、たけのこ、アスパラなど、成長に必要な栄養がたっぷり含まれているので体にいい。
夏は実物、冬は土物。季節の旬の物を味わい体にいいものを食べ元気に乗り切っていきたいと思います。

【25周年の報告】
4月でこの仕事をさせて頂いてより通算25周年になりました。
平成2年に世田谷・目黒の選挙区で初当選。平成5年の2回目の選挙で落選し3年半の浪人時代を経験したが、それを除いても通算25年。
初当選の頃からご支援を頂いている皆様にも大勢来て頂いている。本当に感謝申し上げます。ありがとうございます。
25年のうち野党時代10年・与党時代15年。
特に与党の時代は、政調会長・税調会長、現在は幹事長を務め、通算すると10年間は政権運営の中枢の仕事をさせて頂き改めて荷の重い仕事だと実感をしている。
25周年は永年表彰をしていただける。しかし、私自身の考えは、皆様に選挙で選んで頂き、この仕事ができるだけでも名誉なことであるので表彰されるような立場にないと考えているので辞退をしたいと考えている。
引き続き皆様のご期待にお応えできるよう、ご支援をお願い申し上げます。
25年間本当にありがとうございます。

【国会の近況】
1/22~6/20までの150日間通常国会。
補正予算が成立しました。1月28日30年度予算が衆議院審議を通過し、現在は参議院で審議されているが、野党のみなさんが出ていらっしゃらない等ありストップしている。
国税・地方税の期限がくる。法律もある。衆参で結論を出さなければ国民生活に影響が出てくるので早く正常化しなくてはならない。
働き方改革については、70年ぶりの労働基準法の大改革。同一労働同一賃金について担保するような法律改正する。
裁量労働制の対象範囲を拡大するなどあるがもう一度検討しなくてはならない。
民法の成人年齢を引き下げることもある。ただ準備が本当にできているのか、たばこ・ギャンブルなどはそのままにしようなどまだまだ検討しなくてはならない。少年法の引き下げなどの議論もある。

政権奪還して5年余経つが、政権運営、外交安全保証・経済を考えると安定した政権運営ができなくなるのは日本の国益を損ねる事を懸念している。
安倍内閣は、長く安定した政権を運営したことの功績は大きい。外交安全保証の基軸は日米同盟。安倍内閣は、トランプ大統領との関係もきちっと構築した。北朝鮮の問題を見ていても、トランプ大統領と先週1時間電話会談し、日米韓と協力をすることが合意され交渉することができている。
EU(ヨーロッパ)の大使が一時帰国をして懇談し報告を受けたが、日本に対する期待が極めて大きい事を感じている。
トランプ大統領の事や、中国の台頭を考えると、日本との関係を重視しているとのことだった。経済について現政権に色んな意見があるが安定した成長をしていると感じる。
春闘も賃上げの方向に向かって進んでいる。
日本の経済は5年間で様変わりをしている。経済の予見性は大事なので、政権がぶれないよう、基盤がゆがまないよう、自公政権が安定して続いていくことが大事だと考えるしそのように舵取りしていきたいと考えている。

【訪中について】
昨年末2年ぶりの訪中行った。
中国共産党と自公、お互い与党として交流団を結成し夏のお返しということで第7回与党交流協議会を行った。
福建省厦門を中心に行われ、習近平国家主席とお会いする機会もあった。
中国側も日中関係改善に対する意欲は確かなもので、にこやかに握手もして会談。人民日報の一面で報じられ、中国国内向けに対日関係改善するというサインとして表れた。大きな流れができて非常によかったなと感じている。
中国に行った感想の一つに、スピードのはやさを痛感している。2年ぶりに行ったのだが、大きな変化として、人民元の使い方。
現金のお札は一回も見なかった。すべてスマホ決済に変わっていた。スマホがないと日常生活ができないくらい。
また、前回の時は、天安門前に長安通りには自転車一台もなかったが、今回は路側帯が自転車通行帯になっていて2種類の自転車が走っていた。全部シェアサイクルで、4000万台に普及しているそうだ。環境配慮のためもある。
北京のPM2.5など、その他空気汚染されているというのがイメージだが、毎日青空が続いていた。その背景には石炭を廃止して天然ガスに切り替わっていた。
とある会社社長は去年は10回行っていると言われていた。そのくらい行かないと中国を理解することはできない・追いついていけないというくらいのスピード感。
中国を理解すると言う事はとても大切なことだと思っている。一人っ子政策で人は減ると言われているが。2030年までにはあと1億人増えると言われている。
日本はこれから50~60万の人口が減る中で、そのような国がすぐ隣にあると言う事。1億人増えるという事を考え、それなりの経済規模と言う事を思うと、安全保障などの観点からも今の中国を理解しておくことは必要であり重要であり、うまく付き合っていく事を考えた方がいいなと感じている。

【3.11から7年復興について】
東日本大震災から7年。ご支援頂いた皆様にあらために心から御礼申し上げたい。
インフラ整備はもちろん。復興公営住宅を3万戸つくる予定でいるが、現状、再建が96%進んでいる。高台移転等93%まで完成をして進んでいる。
しかし依然として7万3千人の方々が避難生活をして、うち2万人の方々がプレハブ生活をしている。特に福島については、帰宅困難区域を除いて、県外で3万8千人が生活をしている。引き続き被災者に寄り添わなくてはいけないと感じている。
生業・産業は、回復をしてきているが、東北の主力産業の水産加工。グループ補助金などで設備投資を行い生産体制をほぼ復興しているが、売り上げで見ると震災前の3割ほどにとどまっている。
ホテル・観光業の売り上げは発生前の4割くらいの売り上げしか回復していないという現実。
震災の復興は2つの風との闘い。風化・風評被害。私はこの問題に挑み続けていく決意です。被災地にとって忘れられると言う事がいちばんつらい事であるので引き続きご支援を何卒よろしくお願いします。

また、政権運営が着実に進められるように、皆様のご支援をお願い申し上げます。

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