3月1日(火)夜、私は国会内で記者団に対し、2016年度予算案が衆院を通過したことを受け、大要、次のような見解を述べました。
一、16年度予算案が衆院を通過し、年度内成立が確実になった。16年度予算案は、自公政権が進める「希望出生率1.8」や「介護離職ゼロ」の実現に重点的に予算を配分している。経済再生に向け、成長戦略に資する予算だ。補正予算と合わせて早期に執行することが大事だ。
一、(新たな経済対策の必要性について)必要があれば、当然、機動的に考えられるが、今は16年度予算案をできるだけ早期に成立させ、着実に執行することが大事だ。