岩手・宮城内陸地震対策で総理に緊急申し入れ


 緊急視察を踏まえ、6月16日(月)公明党「岩手・宮城内陸地震対策本部」は、太田昭宏代表ともに福田康夫首相に緊急申し入れを行いました。申し入れには、対策本部長の私のほか、木庭健太郎・風間昶の対策副本部長、渡辺孝男事務局長、鰐淵洋子事務局次長(いずれも参院議員)が同席しました。



 申し入れでは、まず公明党から緊急視察調査の結果を報告。山の崩落による道路の寸断や河川のせき止めなどが各地で起こり、孤立した集落などから多くの被災者が避難している現況を説明。被災者には高齢者が多く、一軒一軒丁寧に対応するなどきめ細かい対応が必要なことを進言しました。



 申し入れ書では、「電力・水道・通信などライフラインの早期復旧」や「土砂崩れで河川がせき止められる河道閉塞(天然ダム)による2次災害防止対策」「仮設住宅の早期建設」「被災者生活再建支援法の弾力的運用」を要望。「被災者の心身の健康管理」や「被災者への生活必需品の供給」「住宅再建に関する相談体制の整備」「被災住宅の迅速な損傷診断」なども提案しています。

 また、①学校などの建物や道路、農地、溜め池などの公共・民間施設の被害状況の調査を急ぎ、緊急改善などの対策を講じること ②被災地の家畜用給水確保など、農業等の地場産業の経営継続対策に万全を期すこと ③救助活動や復旧・復興にあたっては、高齢住民や過疎集落などの孤立化防止を念頭に、ライフラインの確保や復旧復興作業を進めること―など、被災地の現況に十分配慮した対策も提言しました。



 我が党の申し入れに対し福田首相は、「極めて早く現地視察し、(対策の)提言をいただき、ありがとうございます」と謝意を示した上で、「救命、復旧作業に全力を挙げる」との決意が披瀝されました。






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