NHK番組「日曜討論」に出演

 3月13日(日)、NHK番組「日曜討論」に与野党の政策責任者とともに出演し、年金をはじめとする社会保障制度のグランドデザインについて、議論を行いました。


 まず、社会保障に関する与野党協議について、ようやく民主党が協議に応じる考えを示したことに歓迎の意向を示した上で、協議の在り方について、「(各党の)責任ある幹部が誠実に議論することが大事。ぜひ幹事長級の協議機関を作っていただきたい」との考え述べました。


 年金一元化については「一元化が望ましい」としつつも、「(保険料を払い終えて)既に年金を受けている皆さんがいることも十分考えて議論しないといけない」と指摘。当面は「厚生年金と共済年金との被用者年金の一元化が第一だ」との考えを示しました。民主党が主張する、国民年金を含む一元化については「(国民年金加入者)本人がサラリーマンの倍も保険料を負担しないといけないが、それに理解が得られるのか。また、個人事業者の所得の捕捉問題もどう解決するのか」と、一元化には、多くの切実な課題があることを指摘しました。


 また、野党各党が基礎年金部分を充実させる財源を全額税でみるべきと主張している点について「保険料を払わない人がいるから全部税でやるというと、生活保護との違いは何かという問題になる。また、消費税だけでは(低所得層の負担が重くなる)逆進性が強い」とし、「国民のモラル保持等も考えると(財源は)保険料と税のベストミックスが基本だ」と述べました。


 このほか、社会保険庁改革について「解体的出直しを、民営化も含めてやるべきだ」と主張。今後の与野党協議については「入り口は年金でいいが、年金・医療・介護にプラスして少子化対策を含め、一体的な社会保障のグランドデザインの議論が必要だ」と述べ、少子化対策の財源も社会保障の枠組みの中で一体で議論すべきとの見解を示しました。



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