「党再建へ統一選勝利を」公明新聞インタビューを紹介

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 10月2日に第8回公明党全国大会を開催します。党大会に向け、大会の意義や議論となるテーマなどについて公明新聞よりインタビューを受けましたので紹介します。


――今回の党全国大会の意義は。

井上 党代表を選出し、新執行部を指名する人事大会であり、来春の統一地方選へ出陣する党大会になります。7月の参院選で、党の再建へ大きな一歩を踏み出すことができました。いよいよ本格的な党の再建に向けて、確固たる基盤をつくるのが統一地方選の戦いです。

また、衆参両院の“ねじれ”状況の中で、公明党がめざす政治や国会対応などの方向性についても、党大会で論議していきたいと思います。

――党大会で議論される主なテーマは。

井上 今の政治状況と公明党の対応、公明党が進める政策と将来ビジョン、統一地方選の取り組みなどです。政策面について言えば、第一に景気・経済の再生です。また、外交・安全保障をどう確立するかや、少子高齢化・人口減少社会の中で、社会保障や教育、地域主権のあり方も大きなテーマと言えます。

こうした日本の将来にかかわる問題については、昨年、「山口ビジョン」の中で党の考え方を示しましたが、それをもう一歩、具体化していくために、党大会で議論を深めたいと思います。

――今の政治状況をどう見ていますか。どのように対応しますか。

井上
民主党政権は、重要政策の迷走が続き、現場の声にも非常に鈍感です。しかも、この3カ月間の政治空白は、景気・経済、日米・日中関係など外交・安全保障に大きな影響を与えており、臨時国会を早期召集し、議論が必要です。

一方、公明党は現場の声を真剣に受け止め、緊急経済対策や猛暑対策などを矢継ぎ早に政府に要請してきました。菅改造内閣による本格的な政権運営が始まりますが、公明党は「国民生活、国益を守る」ことを判断基準に対応していきます。

他の野党との連携はもちろんですが、国民の皆さまが望む政策を実現するために、現場の声を政府にしっかり届け、言うべきことは言い、必要があれば政府・与党に政策協議を求めていきます。

――臨時国会の具体的な対応は。

井上 臨時国会では、何よりもまず、対応が後手に回っている政府に、景気・経済対策を断行させなければなりません。公明党が提案した4兆円規模の緊急経済対策の受け入れを強く求め、実現を迫る考えです。さらには「政治とカネ」の再発防止策、国会議員歳費の「日割り」支給、子宮頸がん予防法の実現をめざします。

――統一地方選に向けては。

井上 過去2回の統一地方選で公明党は与党として臨み、連続して完勝しました。来春の統一地方選は、野党で行う選挙であり、しかも「ねじれ国会」で流動的な政治状況の中で行われます。

特に、民主党やみんなの党、地域新党が候補者を立ててくるなど、選挙区情勢は大きく変化するものと予想されます。

地域住民の生の声に触れ、それを集約して政策に反映する地方議員の役割は重要性が増しています。それだけに公明党は、断じて勝ち抜かねばなりません。

党大会では、公明党の最大の強みである「チーム3000」の強化に向け、議員が率先垂範して支持者づくりに挑む「マイ拡大運動」や、「ネット選挙」に対応した発信力の強化など、今まで以上に積極的で地域に開かれた活動を通じ、統一地方選勝利につながる党勢拡大を確認し合いたいと思います。



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