内閣信任決議案の採決に先立つ賛成討論


 6月12日(木)午後、衆院本会議で、福田内閣信任決議案を自民、公明の与党両党の賛成多数で可決しました。民主、社民、国民新の野党3党は、参院での首相問責決議を理由に本会議を欠席。野党では共産党だけが出席し、これに反対。本会議では、与党側が要求していた野党提出の長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の廃止法案の趣旨説明と質疑を予定してましたが、提案者のうち野党3党が欠席のため見送られました。



 本会議で私は、この信任決議案の採決に先立ち賛成討論を行いました。福田内閣発足から約8カ月の取り組みについて、“国家公務員制度改革基本法”や“改正地震防災対策特別措置法”などの重要法案を成立させたことや積極的に外交努力を重ねてきたことを評価した上で、「内外に山積する課題に真正面から取り組み、野党の意見にも耳を傾けながら責任ある政治を遂行してきた」と述べました。

 また、野党提出の長寿医療制度の廃止法案については「衆院で議論しようとしていた矢先に問責を出し、審議に応じないというのは、廃止法案の“廃止”を民主党自ら望んでいるとしか言いようがない」と指摘しました。さらに「問責の提出は、自らの無策を覆い隠し、国民を欺く暴挙だ」と述べ野党の政治姿勢を糾弾しました。



 一方、本会議では、日銀審議委員に池尾和人慶大教授を充てる同意人事案も可決しましたが、野党3党が国会審議を拒否しているため、参院での採決は見送られる見通しです。






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