中国・習近平国家副主席と会談


 12月15日(火)、公明党は都内で中国の習近平国家副主席と会談し、日中両国のさらなる友好、発展に向けた意見交換をしました。公明党は、両国の友好促進と国民感情の改善に積極的に役割を果したいとの方針を改めて強調しました。



 冒頭、公明党を代表して山口代表は、習副主席との2年ぶりの再会を喜び合い、今回の訪日に心から歓迎の意を表明。これに対し習副主席は、現在の両国関係の良好な発展に触れ、「中日関係に貢献した日本の人のことをいつまでも忘れない」と強調し、「公明党が長期にわたり、中日関係の発展に尽力し、重要な役割を果たしてきたことを高く評価している」と述べました。

 また習副主席は、今回の訪日の目的について「相互信頼を増進し、交流を拡大し、協力を強化し、友情を深めることだ」と強調。両国が戦略的互恵関係の立場から協力強化の必要性を指摘し、「それが両国国民の利益に合致し、アジアと世界の平和、安定にも重要な影響を与える」との考えを示しました。

 公明党もこれに賛意を示し、日中関係の中で公明党が「両国の国民感情の改善に貢献していきたい」と強調。当面の具体的課題として、青少年交流の拡大、来年の上海国際博覧会(万博)による交流促進を挙げるとともに、日本国民の関心が強い食品の安全について「安心感を与える政府間の枠組みを作り上げることが必要」と指摘しました。習副主席も、これに同意する考えを示すとともに、「日本の政局に変化があっても、公明党との関係は変わらない。都合のいい時期に(山口代表の)訪中をお願いしたい」と表明しました。

 このほか、山口代表は「日中が協力して人類の利益に貢献すべきテーマがある」として、核廃絶と気候変動問題への対応を挙げ、習副主席の指導に期待する考えを述べました。


(公明新聞:2009年12月16日)






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