中国・武大偉外交副部長と会談


 9月9日(水)午後、東京・新宿区の公明党新館で山口那津男新代表らと共に、中国の武大偉・外交部副部長、崔天凱駐日大使らの表敬を受けました。会談では、金融危機後の経済情勢や北朝鮮の核問題、中国の環境対策などについて意見交換、日中関係の発展に引き続き尽力していくことを確認しました。公明党からは、太田昭宏議長、浜四津敏子代表代行、斉藤鉄夫政務調査会長、赤羽一嘉国際委員長、西田実仁広報局長も同席しました。



 冒頭、武副部長は「公明党は中日関係改善の功労者であり、友好協力関係を重視してきた」と公明党の取り組みを高く評価。山口代表は「日中関係は最重要な関係。これからは野党とはいえ、末永く交流を続けていきたい」と応じました。続けて、山口代表が中国の経済情勢について質問したのに対し、武副部長は大規模な財政政策により景気が回復し始めていると説明。その上で、回復は穏やかなものになるとの見方を示し、「引き続き景気刺激策を取っていきたい」と述べた。山口代表は「日本経済も底打ちの状態にある。中国経済とともに成長していきたい」と期待感を示しました。

 また、山口代表は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の見通しについて議長国・中国の見解を求めた。武副部長は、中国が(1)朝鮮半島の非核化(2)話し合いによる平和的な問題解決(3)6カ国協議の再開――の3点に関心を持っていると述べた上で、北朝鮮の核兵器開発に「断固反対」との立場を強調。6カ国協議についても「再開できるよう今後も取り組んでいく」と述べました。一方、環境対策について武副部長は、「(中国も)世界各国と同じように地球規模の環境問題に危機意識を持っている」と表明。山口代表は「日本の資金、技術を中国の環境問題に役立たせていただきたい」と申し入れました。

 最後に武副部長が、政権交代後も「互いに中日関係の発展に努めていこう」と呼び掛けたのに対し、山口代表は賛意を示し、「若い世代の交流も進めていきたい」と応じました。






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