8月14日(土)、仙台市と福島市で開かれた終戦記念街頭演説に出席し、地元県・市議と平和構築を誓いました。
私は、昨年のオバマ米大統領による「核のない世界」演説や、今月6日に開催された広島平和記念式典に国連事務総長、米大使らが初参列したことに言及。「核廃絶へ世界が大きな一歩を踏み出している。今こそ唯一の被爆国の日本が平和実現へ先頭に立つべきだ」と訴えました。また、「公明党は“核は絶対悪”との理念に基づき、核廃絶へ向けた5つの提案を発表し、その実現に全力で取り組んでいく」と決意を述べました。一方、平和記念式典後の会見で菅直人首相が、核抑止力は引き続き必要だと述べたことについて、「核に頼らない平和をめざすべきだ」と批判しました。