6月2日(水)、名古屋市で行われた国政報告会に出席し、国会の状況を報告すると共に参院選勝利へ絶大な支援を訴えました。これには、荒木きよひろ参院議員(参院選予定候補=比例区)も出席しました。
国政報告の中で私は、鳩山政権が8カ月余で崩壊に追い込まれたことについて「首相のリーダーシップの欠如は言うまでもないが、政治とカネの問題で自浄能力を発揮してこなかった民主党全体の責任だ」と強調。その上で、民主党内で後継選びが始まっていることに触れ、「民主党から誰が次のリーダーになっても同じ。民主党は“マニフェスト詐欺”で政権交代を果たしたのであって、表紙のすげ替えではなく、解散総選挙で民意を問うのが筋だ」と力説しました。
荒木氏は「首相の辞任によって政治とカネの問題がうやむやになることは許されない」とし、企業・団体献金の全面禁止、政治資金規正法の抜本改正に取り組む決意を述べました。