ジョン・ルース駐日アメリカ大使と会談


 10月20日(火)、山口代表らと共に公明党本部を訪れた米国のジョン・V・ルース駐日大使と会談しました。会談には、遠藤乙彦国際委員長、上田勇同副委員長、西田実仁広報局長が同席しました。



 会談では、山口代表がまず「日本、公明党にとって、日米関係は重要な2国間関係であることは揺るぎない。関係の緊密強化に取り組みたい」と挨拶、ルース大使も着任して2カ月間の経験も踏まえて「さらなる日米関係の強化に尽力したい」と応答。公明党から「日米間のこれまでの約束を基本的に尊重する」との党の基本姿勢を示した上で、「地球温暖化防止などの環境問題で、国際社会の合意形成に米国の役割は重要だ」との認識を表明しました。

 ルース大使は「新政権とオープンで緊密なコミュニケーションを取っていくのと同様に、すべての政党ともオープンで緊密なコミュニケーションを取りたい。公明党は国会の大切なメンバーだ」と述べるとともに、「これまでの日米合意に立脚した日米同盟の強さを維持することも大事だ」と強調しました。

 また、オバマ大統領が表明した「核のない世界」に向けても意見交換。山口代表は、同大統領のノーベル平和賞受賞に祝辞を述べるとともに、核廃絶へ「青年世代がうねりをつくっていくことが重要だ」と力説。ルース大使も同調し、「大統領も言った通り、一夜にして実現するものではない。大きな方向へ勢いを失わず進んでいきたい」と述べました。

 その上で、山口代表は、「オバマ大統領の広島、長崎訪問がこの問題での日米協力の大きな足掛かりになる」との提案、ルース大使は、大統領の被爆地訪問は「個人的判断」とした上で、大使自らが広島を訪問した経験を大統領に伝える考えを示し、「大統領は真剣に受け止めてくれると思う」と述べました。


(公明新聞:2009年10月21日1面)






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