“東北元気アップビジョン”を発表


 7月24日(金)、東北の産業振興などをめざす政策提言をまとめた「東北元気アップビジョン」を公明党東北元気アッププロジェクトの本部長として私は、宮城県庁内で記者会見(写真上段掲載)し、福島県庁内では、リーダーである若松謙維氏(写真下段)が行いました。

 席上、私は「東北の自然環境や地域資源を生かした産業振興、雇用の拡大を図り、元気な地域社会を実現したい」と述べました。福島では、若松氏は「地方が自立し、夢を実現できる行財政改革、地方分権の推進に全力を挙げる」と決意を述べました。

 同ビジョンでは、私と若松氏が東北各県の300カ所以上で展開してきた調査活動や住民、自治体関係者、各種団体との意見交換を踏まえてまとめたもので、活力あふれる東北を築くための三つの重点政策と地方分権推進に関する提言から構成されています。


 以下、東北元気アップビジョンの概要を転載します。



Ⅰ環境立国東北めざし7つの新産業拠点構築

 (1)ハイブリッド自動車関連の企業誘致と技術革新システムの構築

 (2)レアメタル(希少金属)確保とリサイクル産業の集積

 (3)木材自給率50%へ流通システムの改善と消費拡大

 (4)カーボン・オフセットの促進

 (5)適地適作によるコメ生産拡大と集落の維持

 (6)太陽光・風力・地熱などによる発電の普及促進

 (7)東北への外国人旅行者を200万人に



Ⅱ地域をつなぐ社会資本整備

 (1)高速道路・高規格道路の整備

 (2)新幹線と在来線が直接乗り入れできるフリーゲージトレイン車両開発と導入

 (3)ロシア、北東アジアなどへのグローバル拠点港整備などの推進



Ⅲ生活を守る安全網の確立

 (1)ドクターヘリ配備

 (2)医師不足対策

 (3)コミュニティーバスやデマンド交通などの整備

 (4)“自殺ゼロ地帯”東北――などの推進



東北からの提言


 (1)国から県、県から市町村への権限・税源移譲の推進

 (2)国・県の出先機関廃止による行政コスト削減

 (3)地方の財源不足への対応






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