7月8日(金)、青森県下北半島の地域住民団体「女(おなご)まぐろの会」(熊谷ヒサ子会長)らとともに北側一雄国交相を訪ね、国道279号線など地域幹線道路の整備について要望を行いました。これには、地元の間山隆彦、伊吹信一県議も同席しました。
国道279号は、地域経済や教育、医療などで重要な役割を担う生活道路です。近年、落石や倒木が相次いで発生し、通行時の安全性の確保が課題となっており、早期の対応が求められています。
熊谷会長は、同会が集めた1万3044人の署名を北側国交相に提出した上で、「地元住民の思いを汲み取ってほしい」として、国道279号の安全対策の強化などを求めました。
北側国交相は、要望に理解を示した上で、県とも協議し対応を検討する意向を示しました。