国産材使用拡大に全力 ―山形鶴岡市・林業再生セミナー―


 11月3日(月)午後、山形県鶴岡市で開かれた「林業再生セミナー」に出席し、講演しました。同セミナーは公明党山形県本部が主催し、地元の出羽庄内森林組合(本間東一・代表理事組合長)と温海町森林組合(佐藤重夫・代表理事組合長)が共催して開かれたもので、自民党からも加藤紘一衆議院議員が出席しました。



 私はまず、日本の林業資源を取り巻く状況について、「わが国の人工林の年間成長量が、木材の年間使用量に匹敵するようになっている」「国産材価格が、輸入外材の価格より低廉になってきている」と報告。木材が自給できる段階に入ったことで、わが国林業は産業として非常に大きな可能性があることを力説しました。

 また、我が国林業振興の基礎となる「国産材の使用拡大」について、品質の確保や安定的な供給体制の構築が課題とした上で、「生産から加工、流通に至るまで、総合的な施策を推進することが重要だ」と主張。さらに、国土保全や地球温暖化防止など森林の持つ多面的機能に言及し、森林を守り育てる国民的な運動が必要ではないかと問題を提示しました。

 講演後の質疑応答・意見交換では、参加した林業関係者の方々から「後継者問題」、「今後の具体的な林業政策の展開」、「林道整備に関する要望」など、活発な意見が出され、有意義なセミナーとなりました。






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