5月29日(木)、衆議院第2議員会館で全国積雪寒冷地帯協議会(泉田裕彦会長=新潟県知事)の代表と懇談し、2009年度政府予算の寒冷地帯対策に関する要望を受けました。
これには魚住裕一郎参院議員も同席しました。
要請懇談会では、泉田会長から「積雪寒冷地の多くは、食料やエネルギーの供給地として、我が国を根底から支えている地域だ」として、積雪寒冷地帯の地域社会維持のため ①除雪費支援制度の創設 ②除雪オペレーター(機器の操作者)など人的支援制度の拡充 ③地方交付税の拡充――などの要望が提出されました。
これに対し私は、積寒地帯の事情はよく認識していると述べた上で、「知恵を絞り要望実現に向けて全力を尽くしたい」旨のとの回答を示しました。