宮城県東部(松島町・利府町・七ヶ浜町)を視察


 11月19日(月)、私は、宮城県東部の松島町・利府町・七ヶ浜町で、観光、農業、漁業の関係者と相次いで懇談。各産業の現状や課題などについて意見交換を行なってきました。これには、同県議団や地元町議団も同行しました。



 松島町では、社団法人松島観光協会の佐藤久一郎会長と懇談し、日本三景・松島の観光振興に向けた要望を受けました。この中で佐藤会長から、少子高齢化の影響で観光客や宿泊数が年々減少していると説明。「食を中心とした体験型観光を展開するなど努力しているが、交通機関や施設の整備の遅れが大きなネックとなっている」と指摘し、①国道45号線の観光道機能の強化②JR松島海岸駅のバリアフリー化③松島水族館の改修④松島湾の水質改善と松食い防止対策――など、様々な要望を聞きました。



 続いて一行は、松島町に隣接する利府町の浜田漁港でカキを養殖している浜田カキ生産組合のカキむき作業所を視察し、桜井俊一組合長と懇談。桜井組合長から、昨年のノロウイルスによる風評被害の影響からカキの値段が低迷し、厳しい経営状況に頭を悩ませているとの訴えを聞きました。







 この後、一行は、利府町内の仙台農業協同組合利府支店(早坂浩幸支店長)で農家の方々との懇談会に出席。農家の方々から、「原油の高騰で経費が重なり、今年からハウス栽培をあきらめた農家もある」「果樹の収入で米作にかかる費用をまかなっている状態だ。水田がお荷物になっている」「米価下落は過剰作付けが原因。減反に参加している真面目な農家が、一番被害に遭っており、やりきれない思いだ」などの声が相次ぎました。

 これに対し、私は、公明党の主張で政府備蓄米の積み増しなど米緊急対策がとられ、米価が下げ止まってきたことを説明した上で、「引き続き小規模農家を守る施策の実現に全力を挙げる」と述べました。



 さらに、一行は、七ヶ浜町の婦人会の方ヶとの懇談会に出席。婦人会の方々からは「消費税を引き上げるなら贅沢品に限定してほしい」「安心して子供を産み育てることができるよう子育て支援の拡充を」などの要望を受けました。






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