9月11日、衆議院第1議員会館で福島県の佐藤雄平県知事をはじめとする同県地方6団体の関係者から、原子力発電所の安全確保などについて要望受けました。
席上、佐藤知事らから、「県民の安全・安心の確保を最優先に、原発の耐震安全性に万全を期してほしい」と述べ、①耐震安全性の再評価を行う公平・中立な第三者委員会の設置及び福島第1、第2原発の再評価②県民へのいっそうの情報公開と自衛消防体制の充実、強化などの要望を受けました。
これに対し、私は、立地地域や自治体の要望を踏まえ、「耐震基準の見直しなど抜本的に検討していきたい」と述べました。