アスベスト認定健康被害者に迅速な対応を!


9月27日、私が本部長を務める党アスベスト対策本部は、救済新法に基づく申請・認定の現況を把握するための本部会合を開催しました。環境省及び環境再生保全機構から認定の現状を聴取すると共に、認定の在り方について意見交換しました。

 8月末現在、救済法に基づく申請者数は累計2942件。療養中(医療費などの支給対象)の方は、1160件の申請に対し認定が242件。施行前死亡者(弔慰金の支給対象)は、1782件の申請に対し認定が520件。

いずれも申請件数に比して認定が遅れている状況で、席上私は、「苦しんでいる患者を一日でも早く救済しようと救済法を成立させた。手続きの段階でも、その趣旨が生かされるよう迅速な対応をすべき」と強調しました。

 アスベスト(石綿)が主因の中皮腫(がんの一種)は、発病後の平均余命が1年半から2年。現在申請されている方の大半は、法律施行前に発病された方のため、迅速な認定手続きが不可欠です。この日は、対策本部として「救済が手遅れにならないよう、認定作業を加速する」よう、強い要請を行いました。






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