医師不足問題対策への提言を策定










▲5/15青森県現地視察

 特に東北・北海道で深刻化している医師不足問題について、6月7日 党の提言を発表し、厚生労働省・文部科学省・総務省など関係省庁へも申し入れを行いました。



 厚生労働省の2001年医療施設調査では、東北・北海道の医師充足率は51.3%で、全国平均72.6%に比べて著しく低く、とりわけ北東北の医師不足は極めて深刻な状況です。青森県は人口10万人当たりの医師数で全国ワースト4位(2004年調査)、診療科目では小児科医や産婦人科医が決定的に不足して来ています。



 こうした地域医療の危機状況に対し、公明党は5月15日に青森県下北半島を現地視察。その後、党医療制度委員会を中心に国立病院機構等の医療施設からのヒアリングや小児科学会・産婦人科学会の代表など医療関係者との意見交換を精力的に進め、厚生労働省・文部科学省・総務省等の関係省庁と連携しながら医師確保総合対策の策定に精力的に取り組んできました。今回、来年度予算概算要求に反映できる早急な対策をとの思いで、「医師不足問題対策への提言」を取り纏めました。



 提言の骨子は、①臨床研修・専門医制度の見直し ②医師不足地域や科目についての供給目標の設定 ③自治体病院の在り方再検討と支援 ④大学病院機能の再検討 ⑤地域小児医療センターの整備 ⑥子育て支援など女性医への支援 ⑦勤務医の労働条件の改善 など(別紙提言全文)。今後は、関係省庁と緊密に連携して実効性ある施策の実現を図っていく方針です。 (提言の全文はこちら)






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