公明党の行政書士制度推進議員懇話会は、27日夕、衆院第2議員会館で日本行政書士会連合会(盛武隆会長)から行政書士制度の充実に関する要請を受け、私も副会長として出席しました。
席上、盛武会長は、行政書士の業務を申請・届け出などにとどまらず、事後に生じる諸問題にも対応できるよう関連法改正への支援を要請。具体的には、行政不服申し立てなどの準司法手続きや、裁判外紛争処理、司法手続きに関する代理権の付与などを求めました。
党としては、行政書士の「町の法律家」としての役割を高く評価、団体側の要請についても実現に向けて積極的に取り組む考えを示しました。