9月30日(土)、私と真山祐一・東北方面本部青年局長は、仙台市と福島県郡山市で街頭演説を行い、東日本大震災の復興加速や水害対策など公明党の実績や政策を訴えました。
この中で私は、今回の衆院選について、「少子高齢化、震災復興、外交安全保障など諸課題をどの政権に託すのかが問われる」と指摘。自公連立政権による景気回復の実績に触れ、「日本の舵取りを担えるのは安定の自公政権だ」と力説しました。
一方、民進党が合流する方針の希望の党については、「その中身は、ほとんどが旧民主党の議員だ」と強調。民主党政権の失政に言及し、「国民の期待を裏切った政権を担った人たちが、新しい政党名で出ようとしている。実態が“選挙互助政党”の勢力には断じて任せられない」と批判しました。
真山氏は、豪雨災害からの“逃げ遅れゼロ”の仕組み作りのため、水防法改正を実現したことを語り、「災害に負けない国づくりに全力を挙げる」と訴えました。