10月18日(火)、公明党は衆院第2議員会館で政策要望懇談会を開き、私もこれに出席。来年度の予算編成や税制改正に向けて全国農業協同組合中央会(JA全中、奥野長衛会長)と意見交換しました。これには、北側一雄副代表、石田祝稔政務調査会長らも出席しました。
冒頭、奥野会長は環太平洋連携協定(TPP)の承認案・関連法案が今国会で審議入りしたことに触れ、「現場に漂う不安が溶けていくよう、丁寧な議論をお願いしたい」とあいさつ。JA全中は、農家の所得拡大につながる産地の体質強化対策に万全の支援を求める一方、都市農業振興に向けて固定資産税の減免などの税制措置を訴えました。
私は「現場からの声をしっかり受け止め、取り組んでいく」と答えました。