8月3日(水)夕、第3次安倍再改造内閣は、皇居での認証式を経て発足しました。これ先立ち、安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は、首相官邸で会談し、私もこれに出席。経済再生などに向けた自公政権の取り組みをさらに加速させていく方針を確認しました。菅義偉官房長官や自民・二階俊博幹事長が同席しました。
会談後、記者団に対して山口代表は、今回の内閣改造について、「主要閣僚を留任させて内閣の骨格を維持したところに安定感が見られる。東京五輪・パラリンピックや経済対策などでは清新な顔触れを投入し、前向きな姿勢も表れている」と評価しました。
石井啓一国土交通相(公明党)が留任したことに関しては、国交相が観光振興や防災対策など重要な政策を担うことに触れ、「これまでの経験を生かし、安倍首相の下で存分に力を発揮してほしい」と述べました。