6月12日(日)、私は兵庫県加古川市で開かれた時局講演会に、伊藤たかえ女性局次長と共に出席し、支援を呼び掛けました。
私は、民主党政権時に比べ、自公政権の3年半で雇用や賃金総額、株価、税収などが大幅に改善していることを指摘。「アベノミクスは失敗と言う民進、共産の野党から具体的な対策は出てこない。基本政策がバラバラで出せるはずもない」と述べ、「“野合”勢力に任せると混乱することは明白」と糾弾しました。
一方、激動の国際情勢を踏まえ、「政治の安定は不可欠」とした上で、「議員数だけでなく、幅広い民意を政権運営に反映する力があって初めて安定する」と強調するとともに、「小さな声を聴く公明党が与党にいてこその安定だ」と述べ、絶大な支援を訴えました。
伊藤さんは、弁護士として培った力を生かし、「中小企業に景気回復を」「女性の視点を政治に」「産業や観光など兵庫の底力で地域創生を」と力説し、必勝の決意を表明しました。
また同講演会には、自民党の渡海紀三朗元文部科学相(衆院議員)、岡田康裕加古川市長、京都大学大学院薬学研究科の柿原浩明教授らが出席し、必勝へエールを頂きました。