1月6日(水)正午、公明党は私を本部長とする北朝鮮核実験対策本部を設置し、同日夕、衆院第2議員会館で初会合を開きました。
席上、山口那津男代表は「北朝鮮の暴挙は断じて許されず、度重なる国連決議にも違反する」と厳しく批判。日本が国連安全保障理事会の非常任理事国として、安保理決議に関して、「新たな非難、その他の実効的な措置を含む新たな決議についても検討してほしい」と政府に求めました。さらに「国民の不安を招かぬよう適切に情報提供し、不測の事態を招かないよう万全の対応を」と訴えました。
会合では政府が、情報収集の状況や現在の対応を報告。出席者は水爆実験の可能性や兆候の有無、各国との連携体制を確認しました。
党対策本部は、北朝鮮を強く非難する声明【党声明はこちら】を発表しました。