12月2日(金)、日本労働組合総連合会の古賀伸明事務局長らから、当面の政策課題などについて要請を受け、意見交換をしました。
古賀事務局長らは、正規労働者の減少や過去最高水準の所得格差の拡大など、あらゆる分野で二極化と格差拡大が進行していると指摘。(1)安易な増税路線を撤回し、不公平是正に資する税制改革の実現(2)医療制度の抜本改革をはじめ社会保障制度の一体的改革(3)次世代育成支援の強化・拡充――など勤労者の声を政策運営に反映させるよう要望を受けました。
私からは、「趣旨を踏まえ、党内でもしっかり議論し取り組んいく」との考えを述べました。