調査捕鯨の継続的な実施求める
6月11日(水)、公明党の捕鯨を守る議員懇話会(江田康幸会長=衆院議員)は、衆院第2議員会館で日本捕鯨協会(山村和夫会長)など捕鯨関係団体から、調査捕鯨に関する要望を受けました。
冒頭、私は先に捕鯨基地の一つ、宮城県石巻市の鮎川港を視察したことを報告。国際司法裁判所(ICJ)による南極海での調査捕鯨の中止判決を受け、北西太平洋での調査捕鯨が危ぶまれていたが継続できたとし、順調に調査が進んでいると指摘しました。
この後、山村会長らは、来年度以降の調査捕鯨の継続的な実施に向け、国が体制を構築することなどを求めました。