整備新幹線の工期短く
7月1日(月)自民、公明の与党両党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)は、国土交通省で太田昭宏国交相(公明党)に対し、整備新幹線の新規着工区間(北海道、北陸、九州)の工期短縮を求める申し入れを行いました。これには、公明党から漆原良夫国会対策委員長、横山信一参院議員が出席しました。
席上、私は、整備新幹線の工期短縮では、技術、財源の問題がある点に触れ、「財源の問題は政府与党一体で対応しなくてはならない」と強調。このほか、工期短縮の具体的な目標を年内に決定する同PTの方針などを伝えました。
これに対し、太田国交相は「早くできるように努力したい」と応じました。