命を守る森の防潮堤に 「千年希望の丘」で植樹祭に参加

6月9日(日)、宮城県岩沼市で開催された「千年希望の丘」の植樹祭にし、あいさつしました。「千年希望の丘」は、東日本大震災で被災した同市の沿岸部で震災がれきを活用して造成されました。植樹祭には県内外から4000人以上が参加。公明党から参加した地元の石橋信勝、伊藤和博両県議や長田忠広市議と共に、苗木の植樹に汗を流しました。

宮城県岩沼市の「千年希望の丘」計画は、沿岸部に高さ約10メートルの丘15基と堤防を造成し、その上に木を植えて約10キロメートルにわたる「森の防潮堤」構築をめざすものです。津波被害を防ぐとともに、震災の記憶を後世に伝える役割も持たせています。

植樹祭では、同日完成した第1号の丘と堤防の斜面に、津波に強いタブノキなど17種類の広葉樹約3万本が植えられました。植樹指導をした横浜国立大の宮脇昭名誉教授は「命を守り、地球環境と共生する本物の森づくりの最初の例だ。このノウハウを世界に発信してほしい」と呼び掛けました。

来賓で参加したサウジアラビア王国大使館のムサ・ムハンマド・オマル顧問は「がれきを森づくりに生かすのは最高のアイデア。世界に知らせるべきだと思う」と話していました。

私は「震災を断じて風化させない、という決意を込めて植樹した。森の防潮堤の取り組みが全国に広まるよう、党として引き続き推進していきたい」と訴えました。

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