中東和平実現へ支援
2月13日(水)、山口那津男代表と共に都内でパレスチナ自治政府のサラーム・ファイヤード首相と懇談しました。これには、山本かなえ(参院選予定候補=比例区)、石川博崇両国際局次長(いずれも参院議員)が同席しました。
山口代表は、昨年、パレスチナが国連総会でオブザーバー国家に承認されたことに触れ「日本もサポートする形で実現できたのは大きな前進だ」と力説しました。
さらに、2012年度補正予算案にパレスチナ支援が盛り込まれたことや、13、14日に都内で中東和平の実現に向けた「パレスチナ開発東アジア協力促進会合」が開かれることに言及。「公明党はパレスチナを一貫して支援していく」と強調しました。
ファイヤード首相は「心温まる支援に大変感謝している」と述べるとともに、「日本はパレスチナにとって非常に重要なパートナーだ」と指摘。
さらに、イスラエルとの平和共存をめざす「2国家共存」の立場に理解と支援を求め、日本とのさらなる関係深化に期待を寄せました。