原発賠償など長期避難者から要望

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2月8日(金)、私は東京電力福島第1原発事故のために福島県双葉町の仮役場が置かれ、町民の一部が集団避難生活を送っている埼玉県加須市

の旧県立騎西高校を訪れ、避難者から要望を聞き、今後の対応を探りました。これには高木美智代、国重徹の両衆院議員、党福島県本部の甚

野源次郎代表(県議)らが参加しました。

原発事故から間もなく2年がたつ中、故郷に戻れない双葉町民は、福島県のいわき、郡山両市、埼玉県内など全国各地で生活。被災直後から集

団避難先となっている旧騎西高校には、今もなお一人暮らしの高齢者を中心に93世帯139人が暮らしております。

同町の武内裕美総務課長は、東電の賠償が一向に進まないために生活再建の見通しが立たず、日常的にも食事や通院に苦労している避難者の

状況を説明する一方、今年春に町役場機能をいわき市に移転する見通しなどを報告。旧騎西高校避難所自治会の堀川光男会長は、こ

れまで6回の一時帰宅があったものの、「朽ちてゆく家を眺めるだけ。とても切ない」と心情を語りました。

町民との懇談では、賠償の迅速化のほか、高速道路無料化の継続、一度入居すると転居が困難になる借り上げ住宅(みなし仮設住宅)の要件

緩和などの要望が出され、「放射線被ばくの検査が遅く、子や孫の健康がとても心配だ」「若い人の雇用を応援してほしい」との切実な声も

聞かれました。

私は「要望をしっかりと前へ進めたい」と述べる一方、同町が策定する復興計画を「最大限にバックアップする」と答えました。



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