11月29日(木)、都内で開かれた、全国道路利用者会議などが主催する「安全・安心の道づくりを求める全国大会」に出席し、挨拶をしました。
挨拶で私は、東日本大震災で三陸自動車道「釜石山田道路」や仙台東部道路が、住民の避難路や防潮堤として“命の道路”の役割を果たしたことを紹介。
公明党が、ソフト、ハード両面にわたり防災・減災対策を実施する「防災・減災ニューディール」を提唱し、推進基本法案を先の通常国会で提出した経緯に触れ、「地方にとって道路はまさに命の道路だ。防災・減災は与野党を超えた課題であり、(衆院)選挙後の国会で与野党合意を得て、大きく一歩を踏み出さないといけない」と強調しました。