税理士法改正に努力
日税政大会であいさつ
9月27日(木)、都内で開かれた日本税理士政治連盟(日税政、山川巽会長)の第46回定期大会に出席し、挨拶をしました。
挨拶で私は社会保障と税の一体改革について「公明党は医療・介護や低所得者対策などの課題に引き続き取り組む」と決意を表明しました。
消費税率の引き上げに関しては「8%、10%の2段階の増税で税の執行上の問題が起きないよう、皆さんの力を借りてしっかりとした仕組みをつくる必要がある」と指摘。
一方、多様化・複雑化する経済社会に対応した税理士制度を構築する必要があるとし、「税理士法の改正は避けて通れない問題。よりよい制度をめざして努力したい」と述べました。