チーム力で東北再生
防災・減災に集中投資
5月20日(日)、岩手県奥州市と大船渡市で行われた党岩手県本部の時局講演会に出席し、「公明党は国・地方のチーム力を生かし、東北の再生に全力を尽くす」と訴えました。
この中で私は、公明党の推進で東日本大震災直前に同県釜石市で完成した高速道路が、被災者の避難・救援の道路として活用されたことを紹介。
「震災の教訓を踏まえ、安全で安心な国づくりを進めなければならない」と訴え、道路や橋などの建設や更新に集中投資する防災・減災ニューディール政策の実現を訴えました。
また、国会審議が始まった消費増税法案について、「社会保障の全体像も示さず、とりあえず増税させてほしいという案に、くみするわけにはいかない」と強調。
その上で、「マニフェスト(政権公約)総崩れの民主党政権は正当性を失っている。公明党は政権を厳しく追及するとともに、次期衆院選へ“常在戦場”の決意で戦っていく」と力説しました。