3月10日(土)、私は、北側一雄副代表らとともに同県川内村の災害対策本部(郡山市)を訪れ、猪狩貢副村長と意見交換しました。また、同対策本部に隣接する仮設住宅を訪問し、入居者と懇談しました。
席上、猪狩副村長は、2月に発足した復興庁について「省庁縦割りの影響で意思決定が遅れることを懸念している」と指摘。私は「窓口を一本化し、スピード感ある対応を求めていく」と答えました。
その後、同対策本部に隣接する仮設住宅を訪問し、入居者と懇談し、入居者からは「将来的に帰村すべきか悩んでいる」などの声が寄せられ、私は「一日も早く生活再建できるよう、福島への継続性ある支援を訴え続ける」と強調しました。