6月15日(木)、衆院第1議員会館で、長崎県の中村法道知事らから九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の整備促進に関する要望を受けました。これには、東順治副代表、石井啓一政務調査会長らが同席しました。
中村知事は、新幹線の整備は同県の産業振興や交流人口の拡大のみならず、災害対策においても重要な交通基盤であると強調。(1)諫早~長崎間の早期認可・着工(2)肥前山口~武雄温泉間の複線化等改良の早期実施―などを要望。また、同県が九州電力・玄海原子力発電所から、最短で8.3キロに位置することから、原子力災害対策も要請しました。
これに対し私は、「これまで以上に全力で支援していく」との考えを示しました。