1月5日(水)早朝、仙台市の中央卸売市場を訪れ、業務開始式に出席しました。これには、党宮城県議団、同仙台市議団が同行しました。
同施設は水産物、青果、花きや食肉などを扱う宮城県内最大の市場です。昨夏の猛暑によって同市場における2010年の取扱数量は、前年に比べ果実や鶏卵が約9%減少するなど、青果や水産物、食肉などが軒並み減少しました。
席上、奥山恵美子市長、猪又淳一市場長らは「今年も消費者に安全・安心な食品を届けていきたい」と挨拶をしました。
一行は、初競りの様子を視察するとともに市場関係者とあいさつを交わしました。初競りでは、青果部門で昨夏の猛暑の影響によるミカンなど果物の入荷が大幅に減りましたが、野菜や水産部門の入荷は平年並みとの事でした。視察を終え私は「生鮮食品の円滑な安定供給と消費者の食の安全を守るために全力を挙げたい」との決意を述べました。