9月8日(火)、私は衆院第2議員会館で、関西圏の官民10団体でつくる「関西高速道路ネットワーク推進協議会」(松本正義代表=関西経済連合会会長)から、高速道路網の整備に関する要望を受けました。
松本代表らは、関西圏の環状ネットワーク形成に必要な「名神湾岸連絡線」の整備に関し、渋滞解消や物流機能の強化などにつながるとして、来年度の事業化を要望。当初2026年度末の完成を予定していた「淀川左岸線(2期)」については、25年の大阪・関西万博のアクセスルートとして活用するため、早期整備に向けた予算確保を要請しました。また、大規模災害の頻発化に触れ、今年度で終わる「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」の継続なども求めました。
私は「着実に整備が進むよう、しっかり取り組んでいく」と述べました。