10月3日(土)、私は福島県郡山市で開かれた党福島県本部大会に、山口代表らとともに出席しあいさつしました。
山口代表は、自公連立政権がめざす政策として、デジタル庁の設置に言及。コロナ禍で、東京など大都市一極集中の弊害が現れたことを踏まえ、デジタル技術を活用した地方創生と分散型社会の構築を訴えました。
また山口代表は、その先進地としてスマートシティ化に取り組む同県会津若松市を紹介し、2日の菅義偉首相との会談の中で、「デジタル庁を福島県につくってはどうか」と提案したことを明かしました。
私は、来年3月で東日本大震災から10年を迎えることに触れ、「被災者に寄り添いながら、『人間の復興』を成し遂げていきたい」と強調しました。
大会では、県代表に今井久敏県議が就任したほか、公明新聞拡大の意義について確認。大会に先立ち、党東北方面本部の庄子賢一副本部長があいさつしました。