6月9日(土)午前、私は仙台塩釜港向洋地区ふ頭再編改良事業の着工式に出席し、挨拶しました。
仙台塩釜港は、東北地方唯一の国際拠点港湾であり、外貿コンテナ航路9航路、国際フィーダー航路が8航路が運行されています。また、昨年のコンテナ貨物取り扱い量は仙台港区に限っても25万8千TEU(平成29年速報値)[TEU:20フィートコンテナ換算]と、震災前を含めて過去最高を更新しております。
そのため、海上物流拠点としての機能強化や効率化を図るために、岸壁を延伸しコンテナターミナルを拡張する事業が行われる運びとなりました。
私はあいさつで、機能強化により物流の促進や地域活性化、そして復興の更なる加速化に期待を寄せました。