着実に進む廃炉作業 ~福島第一原発の現状を視察


2月23日(土)、私は東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)を訪れ、廃炉に向けた取り組みを調査しました。高木陽介事務局長(党国会対策委員長)、福島県議らが同行しました。

私は、放射性物質の低減により、防護服やマスクなしで短時間の滞在が可能になった高台から、同原発1~4号機の原子炉建屋を視察。東京電力ホールディングスの小早川智明社長や廃炉・汚染水対策最高責任者の小野明氏から、全機が冷温停止状態を継続し、着実に廃炉作業が進んでいることを確認しました。

事故復旧作業の指揮拠点だった免震重要棟では、同2号機の原子炉格納容器内にある燃料デブリ(溶け落ちた核燃料)とみられる堆積物に専用装置で初めて触れた動画を見ながら、廃炉作業の進捗について説明を受けました。移動の一部には、構内で運行している自動運転の電気バスを利用しました。

その後一行は、同県富岡町の東京電力廃炉資料館を訪れ、原発事故に対する東電の「反省と教訓」を込めた映像や汚染水対策に関する展示などを見て回りました。

視察後、私は「廃炉作業が着実に進み、作業環境も大きく改善している点を評価したい。積極的にこうした現状を公開し、多くの人に見てもらう工夫が必要だ」と述べました。

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